これからダーツを始めようとしている方、ダーツの世界へようこそ。
もう始めているけど投げ方がよくわからないという方も、このページを開いてくださってありがとうございます。
ダーツは実はすごく身近なスポーツです。
でも、いざ始めよう。と思うと、
「何が必要なの?どうやったら(もっと)上手くなるの??」っていろんな疑問がたくさん出てきますよね。
これからご紹介する記事たちを読めば、そんな疑問を解決できるようになっているのでぜひご覧ください。(目次クリックで気になるところへ飛べます)
マイダーツなどの道具やルールを知りたい方はコチラ
こんな方におすすめ
- ダーツ初心者さん
- ダーツの事をもっと学んでうまくなりたい
- ダーツ関係の色々な情報を集めたい
- 自分のダーツの知識(考え方)を振り返りたい
随時更新していくのでブックマーク推奨です!!
ダーツの基本動作は「構える、引く、投げる」の3つ
ダーツの投げ方の要素はたくさんありますがざっくりと分けると、
- 構える(セットアップ)
- 引く(テイクバック)
- 投げる(リリース、フォロースルー)
の3つです。
構える(セットアップ)とコツ
スローラインからはみ出さないように立って(踏んでもOK)、ダーツボードの真ん中を狙ってダーツを構えてみましょう。多分大体の人が(一瞬でも)静止すると思いますが、これがセットアップです。
・安定感を得るためにしっかりと立ちましょう。
ダーツボードに近い姿勢を取ればいいというものではないので、前のめりになりすぎないように気を付けて下さい。
構えの姿勢を上手に作るために軸を意識して「安定感があって楽な姿勢」を目指します。
・目とダーツとターゲット(狙っているところ)が一直線上かそれに近くなる様に構えましょう。
しっかりダーツボードの方を向いて両目を使って狙うことが大事です。(距離感を掴むため)
握り方(グリップ)は最初は深く考えなくても大丈夫。
ボールペンを持つときと同じ様にすると自然な形になる事が多いです。
・ダーツの重心位置を持つのが基本です。(指の腹にダーツを乗せた時に、前後でバランスがとれる位置)
ダーツのグリップの基礎や重心位置の見つけ方について詳しくはコチラ
一般的にセットアップのときに的(狙っているところを「ターゲット」と呼んだりします。的そのものは「ダーツボード、「ボード」と呼ぶ)も一緒に狙って構えます。
「構える=セットアップ=狙いをつける」 と言えますね。
引く(テイクバック)とコツ
ボールなど物を投げる時は自然に腕を後ろに引くと思いますが、ダーツでは肘から先を「肘を支点」にして後ろに引いてから投げます。これが「テイクバック」です。(投げるための予備動作)
・テイクバックは肘を支点に前腕を後ろに「スッ」と倒してあげます。
「(力をつかって)引く」というよりは「(腕をリラックスさせることで)前腕が後ろに倒れてくる」ようなイメージです。
テイクバックをした後は元来た道を通って腕を振り出していきます。この時に力が入っていると、
・腕の通り道がずれてダーツが変なところに飛んで行ってしまうので力が入りすぎないように気をつけましょう。
引いた腕を振り出す(投げる)時は自然に腕を振ります。上方向であれば、肘が動いても(跳ね上がっても)かまいません。
(逆にテイクバックの時は支点が大きくずれてしまわないように気をつけましょう)
ちなみに、テイクバックで腕を引き切った位置の事は”テイクバック最下点”や”トップ”と呼ばれます。
ただ、これが正式名称というわけではありません。(ほかの呼び方もあると思います)
投げる(リリース・フォロースルー)とコツ
リリースはダーツを放すこと。
フォロースルーはダーツをリリースした後の腕や手の動きです。
分けてはいますが、一連の動作と言えます。
リリース
リリースは、掴んでるダーツを放すことです。
・ダーツに指が引っ掛からないように気をつけましょう。
(紙ヒコーキを飛ばす時のように、ダーツが手から自然にななめ上方向に離れていくイメージです)
フォロースルー
バスケット選手の手首がシュートを放った後もしっかりボールを送り出す動きをする様にダーツにもフォロースルーがあります。(たとえが悪いかもしれませんが・・・)
・フォロースルーは、リリースした後にターゲットに指でタッチするイメージ(上から下に指先でサッと撫でるイメージ)を持ちましょう。
と言っても本当に指の形を変える必要はなくて、手の形は「自然な形」で問題ないです。あくまでそういう意識を持つことが大事です。
(フォロースルーには「腕の振り方、力加減や勢い、腕の角度など」を一定にするという目的があります)
・フォロースルーはあくまで「毎回同じになるように、それでいて自然な形で行う」ことが理想です。
コチラの記事でもグリップからフォロースルーまでの動作について触れています。
初心者が投げ方を早く覚えるための4つのコツ
「ダーツのコツ」といえるものは実は人それぞれなのですが(イメージの仕方だったり狙い方だったり)、自分の体の(楽な)動かし方を「早く」理解すると上達もかなり早くなるハズです。
そして意識するポイントは以下の4つです。これらを心がけて練習に取り組みましょう。
- 素振りをする
- 基本をしっかり学ぶ(たくさん情報収集をする)
- 練習を継続する
-
常に心身ともにリラックス・平常心を心がける
初心者のためのコツ1 素振りをする
(できれば)毎日素振りをして、動きを体で覚えましょう。
素振りだからと適当に腕を振るのではなく、
実際にセットアップをしてダーツが飛んでいくところをイメージしながら素振りを行うと効果的です。
「注意点が多すぎて難しい」と感じたら、意識するポイントの数を調整しながら素振りを行っても構いません。
素振りの目的は、体に覚えさせることです。
素振りはできれば毎日
ポイントを少しづつを体で覚えていく
初心者のためのコツ2 基本をしっかり学ぶ(情報収集をする)
どんな仕事やスポーツでも「基本あってこその応用」という考えがありますが、
ダーツにももちろん当てはまります。
地味な事ですが非常に大事なことです。
基本は大事
初心者のためのコツ3 練習を継続する
人の記憶は結構あいまいです。「あれ?投げ方どうだったっけ・・・?」とならないためにもできるだけ毎日ダーツを触りましょう。
もしダーツを触る時間がないときは「素振り」をするだけでも大丈夫です。
早く体で覚えて(あまり意識しなくても体がうまく動いてくれる様に)レベルアップしましょう。
毎日ダーツを投げる(触ろう)
ダーツボードを自宅に設置して練習しやすい環境を作ってしまうのも一つの方法です。
ダーツボードの設置例と製品の紹介はコチラ
初心者のためのコツ4 リラックスと平常心
ダーツはメンタルスポーツなので「リラックスする」ことと「平常心を保つ」ことはすごく重要です。
リラックスをすると体がスムーズに動きやすくなりますし、
力ずくで体を動かすことがなくなるのでケガをしにくくなります。
ダーツを続けていると「脱力する」なんてワードをよく耳にするようになりますが、
「脱力=リラックス」と脳内変換をしてもらって、「力を抜く」ではなく「”余計”な力を抜く」というイメージにして下さい。
コチラの脱力をテーマにした記事も参考になると思います。
ダーツは、
緊張したりイライラしているとすぐ、普段通りに投げれなくなったり狙ったところやブルに入らなくなります。
それに、イライラして舌打ちなどばかりしていたら自分も周りの人も楽しくなくなってしまいます。
心身ともにリラックスする
まとめ
ダーツ初心者のための投げ方やコツについてご紹介しました。
ここに書いてあることを意識していれば結構早く上達していけると思います。
基本を覚えるまでは大変かもしれませんが頑張って継続しましょう。頑張った先に楽しいダーツライフが待っています!!
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