ダーツを投げる時にしっかりターゲットを狙っていますか?(入る入らないは別として)
この「狙う」と言うことがいまいちピンと来ていない人も多いのではないでしょうか?
僕も昔は曖昧なまま投げていたので全然上手に投げれませんでした。
でもうまい人やプロは毎回同じ位置からしっかりと狙って投げているように見えますよね。
今回はダーツの狙い方について、実際に私が上達したからこそ分かった、
「狙う」ということと「狙い」の大切さをお伝えします。
こんな方におすすめ
- ダーツがうまく狙えない人
- なんとなく狙えるけどしっかり考えたことがなかった人
- もちろん、情報収集が目的の人も
ダーツの狙いは、矢と目線とターゲットの位置関係がポイント
ダーツの狙い方の基準は(ざっくり言うと)、ダーツと目線とターゲット(狙っているところ)を一直線上に合わせることです。
もちろんこれは個人差があるので投げているうちに「手首と目線とターゲットが一直線上」になる人もいます。
なので、「絶対にダーツと目線とターゲットを一直線上に合わせろ」というわけではありません。
狙い方とは?
ダーツを投げるまでの動作は、
- ダーツを構える
- 狙う(矢と目線とターゲットを合わせる)
- 狙ったまま投げる
なので、ダーツを構えた直後から投げるまでの間が「狙う」になります。
仮に狙ったところに投げることができるとしたら、
毎回同じ狙い方をすれば、同じところに投げ入れることができるということになるので「狙い」という動作は重要です。
ミサイルでいうところの目標地点のようなものです。
効き目の判別方法は?
「ダーツと目線とターゲットが一直線上」と何度も言っていますが、
実際のダーツを構える位置はどこなの?と疑問に思う人もいると思います。
これは(人によりまちまちですが)、利き目の前にダーツを合わせている人が結構多いみたいです。
(狙おうとすると自然にそうなるのでしょうね)
ですが利き目がよくわかっていない人や間違っている人もいるので簡単に利き目を判別できる方法をお伝えします。
- 少し離れた柱やスイッチなど目印になるものに重なるように人差し指を合わせる
- 片目づつ閉じるのを左右何度か交互に繰り返す
- 両目の時の重なり方と片目の時の重なり方に「ずれ」がない方が利き目
ちなみに利き手と利き目が左右逆の人もいますが、
ダーツに不利なのかというと別にそうでもないので安心してください。
僕も逆ですし...
良い「狙い」はセットアップから
狙うのは「構え」の後になるので、スムーズに狙う動作に入るためには「構え」が大事とも言えます。
目線を合わせて狙おうとしているのに構えたダーツが顔の下とかにあったら毎回目の前に持ってきてやらないといけなくなりますよね。
つまり、構えの動作の終わり部分、「構えの直後=狙い」と考えられます。
動きの再現性を求められるダーツではどんな動作もスムーズにできた方がいいです。
まとめ
ダーツの狙い方について見てきました。
最後に要点をまとめます。
- 手首と目線とターゲットを一直線上に合わせる(基準)
- 構えの直後から「狙い」が始まっている
- 良い狙い方は「構え」から
以上のことを意識して練習してみてはいかがでしょうか?
少しでも上達のきっかけになれば幸いです。