ダーツにコツはあるのか...??
今回のお話はダーツ上達において、「コツ」はあるのか?というお話です。
あくまで僕の考えだし言葉遊びになっちゃうかもしれませんが、
ダーツ上達において、
身に着けておくべき「基本」はあるけれど、
全員に共通するような「コツ」というものはないのではないかなぁと。思います。
(文章にする上で「コツ」という言葉は非常に便利なので多用していくと思いますが)
ですがそれぞれの悩みとか症状に対して、
「こうしてみたらいいんでない?」とか「こうしたらもしかしたら良くなるかもね」なんて事はよくありますし、
実際それで改善されるかどうかはやってみないと分かりません。
(それはまたご紹介しますね)
なぜならダーツは反復練習するしかないから。
そして投げ方は十人十色。
じゃあ、投げまくったらうまくなれるの??って声が聞こえてきそうですが、
6割ぐらいはそれでいいと思います。(ただし、しっかりと目的をもった練習に取り組んでください)
残り4割は、練習環境を整えましょう。
その「環境」とは。
- 投げることへ集中できる場所の確保
- 練習相手の質(2人以上で投げる場合)
- 体調(環境とは少しずれるかもしれませんが)
ではでは、それぞれについてご説明します。
1.投げることに集中できる場所の確保
これは「満喫」や「ダーツバー」などと、
「家」の2つ(3つ)の選択肢がありますが、基本的には家>満喫>バーの順で練習に向いていると思います。
家投げは気軽にスキマ時間で投げたり黙々と練習することができますし、
満喫も(お金さえ払ってしまえば)殆どのところがパック料金で投げ放題で、基本的に声をかけてくる人が少ないです。
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せっかく「フォームを固めよう」「グルーピング強化だ!」と意気込んでいても、マッチなんかに誘われちゃあ練習になりませんし、バーで空投げばかりするのも気が引けますからね。(マッチになると無意識に「狙う」ということをしてしまいます)
ですので、練習場所には落ち着いて自分のリズムでたくさん投げられる場所を選ぶ必要があるのではないでしょうか?
ただ、ダーツバーでは店員さんがマッチを組んでくれるところが多いですし、自分から声をかけに言っても
基本的に快く対戦を引き受けてもらえます。対人戦をしたい場合はダーツバーをオススメします。目的に合わせて選びましょう。
グローバルマッチ=対人戦だと言う人がいますが、GMばかりやってても試合に勝てるプレイヤーにはなれないと思うんですよね。(持論)
2.練習相手の質
これはすっごく大事だと思います。万年Bフラ以下の人は、ここも見直す価値ありです。
あなたのフォームの基礎は誰から教わりましたか?独学ですか?
基礎がしっかりできていますか?変な癖がついていませんか?
同じフライト以上 (できればAフラ以上経験者)の練習相手を探しましょう。
あと、ずっと1人で投げ続けるのも控えて下さい。
(自分のフォームをしっかり理解できていないとフォームの崩れなどの変化に気がつけないため、
外から見てくれる人が必要になる)
3.体調
これはそのままです。体が疲れていたりどこかが筋肉痛の状態であまり投げ込み過ぎても、フォームが崩れます。そんな時にはバレルを触ったり素振りをしたり、感覚を維持する程度の投げ込みで済ませちゃいましょう。
休息も練習のうちです。
まとめ
以上が、ダーツ上達における環境とそれを推奨する理由です。もちろん一個人の意見ですし、全ての方がこれに倣ったからと言って上達するものでもありませんが、もし伸び悩んでいる方がいらっしゃいましたら参考にしてみてはいかがでしょうか?(特に2番)
それではまた次回。