こんにちは、GamoDartsです。
今回は
- グランボード3の購入を考えている方
- すでに購入してあとは設置をするだけ
という人へ向けた記事です。
実際に設置・取り付けした時の手順や注意点を書いています。
こんな方におすすめ
- グランボード3に興味があるけど買う前に設置が簡単かどうか知りたい人
- グランボードの組み立て方を写真付きで確認したい人
- 説明書を読むのが苦手な人
グランボードで家投げ環境を整えよう
グランボード3は「通信対戦可能」・「豊富な収録ゲーム」・「高い静音性」が売りの高性能ソフトダーツボードです。
グランダーツから出ているグランボード関係の家投げに使えそうなパーツは、
- グランボード
- グランポール
- 連動LEDマット
- 連動LEDライト
- ソフトオッキ
5つですが、今回はボードとポールの設置方法の紹介です。
グランポールの組み立て方
グランポールはポールタイプなので上下で突っ張るだけで簡単に設置ができます。
ガイドシールが入っているのでダーツボードホルダーを取り付ける高さ調整もほとんど必要ありません。
棒に取り付けるのでスペースが少なくて済むのもありがたい点ですね。
グランポールの付属品
グランポールの箱を開けると中には付属品も同梱されています。
- グランポール本体
- ホルダー(プレートをポールに取り付けるためのもの)
- 六角ネジ、六角レンチ
- 専用ブラケット付きプレート
- U型ブラケット
- 丸形ブラケット(どちらか片方余ります)
- グランボード2・3・dash専用ネジ
- ハードボード用ネジ
- スマートフォンホルダー
- クッション材(大・小)
- ホールドツール(ポールを締め付けて伸縮を固定するための工具)
- 計測シール
グランポールの付部品は以上です。難しそうな物は特に入っていません。
開封時に全て揃っているか確認しましょう。
それと別途必要な工具があります。(と言っても大体の家には置いてあるものです)
- プラスドライバー(ホルダーをボードに取り付ける際に必要)
- メジャー(高さ確認をする場合必要)
の二つです。
グランポールの設置手順
グランポール組み立てフローと説明は次の通りです。(番号で対応)
注意点を書いたので一度目を通してから組み立てに入ってください。
- ポールを突っ張る。
- ポールをロックする。
- ※計測シールを貼る。
- ※シールに合わせてホルダーを取り付ける。
- ※ホルダーにプレートを付ける。
- スマートフォンホルダーを取り付ける。
1.ポールの細い方(内側)のパイプを上に伸ばす。
2.付属の工具を使ってポールロックを締める。
3.計測シールは、ポールロックの上端と同じ高さが下辺になるように張る。
(このシールは紙シールなので、一度くっついたらはがす時に破れやすいです。気を付けて下さい)
4.計測シールの上端とホルダーの下辺がちょうど重なる高さでホルダーでポールを挟む。
5.プレートの溝を合わせてホルダーに当てながら六角ボルトで固定する。
(六角ボルトが長いので、初めから壁ギリギリに設置してしまうとホルダーの組み立てができなくなります。一度少し手前でポールを完成させてから予定の設置場所に移動させましょう)
6.スマホホルダーを組み立てた後、ポールの好きな位置に取り付ける。
ポール側はこれで完成です。
グランボード3の取り付け方
グランボード3の準備はスタンドの準備より何倍も簡単で、
ブラケットを取り付けて、スタンドに載せるだけで完了です。
ブラケットを取り付ける際に使用するネジの長さには注意が必要です。(専用ホルダーを使わない場合)
グランボードの付属品紹介
グランボード3の付属品は
- ボード本体
- 電池蓋
- フタ用ネジ
- 壁掛け用ネジ
- 給電ケーブル
- ブラスダーツ1セット
グランボード3の設置手順
グランボード3の組み立てフローと説明は次の通りです。(番号で対応)
- ダーツボードブラケットをグランボード3に取り付ける。
- 電池蓋を取り付ける
- 先ほど組み立てたグランポールに設置する。
- 給電ケーブルを差し込む。
1.取り付けるブラケットはU型でも丸形でもどちらでも構いませんがネジの長さには気を付けて下さい。
2.電池蓋はネジで止めるだけです。(僕がやった時はかなり固かったので「グイグイ回し入れていく」感じでネジを回しました。割れたりしないか心配だったのですが問題なく留めることができました。たまたまかどうかわかりませんが力を入れて回す時は慎重に)
3.ボードをブラケットに載せる時にグランポール側に入っていた緩衝材を挟む必要があります。これはボードのぐらつき防止と消音のためです。
説明書にも書いてありますが、発泡スチロールに薄いスポンジを張り付けます。(スポンジも同梱)
グランポールではない方は、設置後のボードとスタンドの隙間を埋めるようにスポンジやタオルなどを挟みましょう。
4.MicroUSBの給電ケーブルを本体下部に差し込むだけです。これを差した状態でないとLEDは光りません。
グランボード3の取り付けに必要なものをタイプ別に紹介
調べてみた結果大体のスタンド・ボード間でブラケット自体は流用できるようですが、
今回のように、一部機種などで制限があったりするので(ネジの長さなど)下調べは必要です。
他社製ポールスタンドの場合は...
他社製ポールスタンドと言って思い浮かぶのが「ダーツライブ ポールスタンド」ですが、
ブラケット用?のネジ位置が微妙なので、残念ながらしっかりと取り付けができるブラケットはなさそうです。
(もしご存じでしたら教えてください)
他社製スタンドの場合に必要なもの
基本的にはダーツボードホルダーが設置されているかと思います。
その場合は、グランボード3にブラケットを取り付けるだけ、もしくは付け替えるだけで載せ替えができますが、
使用するネジの長さに気を付けて下さい。
つっぱりラックの場合に必要なもの
突っ張りラックを使用している場合はおそらくワイヤーラック(網状のラック)だと思います。
この場合は、フックタイプのブラケットがあれば引っ掛ける形で設置可能です。
グランボードの設置例‐こんな感じになります
最後に、設置後の写真を貼って終わりにしたいと思います。(うれしくて見てもらいたいだけ笑)
正直、家投げはハードボードで十分だと思っていましたがCPU戦や目標を設定できるゲームなんかはあると結構ありがたいです。
投げたデータが残る点もいいところだと思います。
電子ボードを検討している人はグランボード3はいかがでしょうか?
それではまた次回。