先日、ブリッスルボードに取り換えました。しかも安く。
(ブリッスルボード・・・麻繊維でできたダーツボード)
音の静かさに感動したので、その時の取り換え手順と共にご紹介します(刺さる時の音声あり)。
こんな方におすすめ
- ブリッスルボードはどのくらいの音が出るのか気になる人
- 金具類の取り付けがめんどくさそうで、購入を先送りしている人
ちなみに、実際やってみると
取り付けは意外と簡単な作業だと気が付きます。
※スタンドを含め、初めて設置した時の記事はこちらをどうぞ↓(設置距離も載せています)
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一般的なハードボードの素材と特徴
ハードボードといっても、素材が何種類かありそれぞれに特徴があります。
(ちなみに、PDC等の大会ではブリッスルボードが使用されます)
ブリッスルボード(麻繊維)
ブリッスルボードは、盤面が「麻繊維の集合体」なので、水気に注意が必要ですが
穴が勝手に塞がるという特徴を持っています。(大破しにくい)
値段は4千円台~1万円程で特殊なものなどは~3万円もします。
値段にもよりますが、基本的に耐久性が高いので長持ちし、刺さる時の音も静かです。
重量は4~5キロ程。
↓ソフトダーツ規格の物も出ています。
紙のハードボード
盤面が、厚紙をぐるぐる巻きにして作られたダーツボードです。
そのため千円程度と非常に安価ですが水気厳禁。(某フリマアプリとかで2千円とかで売られてますが、もったいないと思います)
空いた穴は塞がりませんし、どうやら前後方向の力に弱いようです。
僕は前、このタイプを使っていたのですが中央部分がずれて、くり抜いたように千切れました。その時のレビューは冒頭の記事に書いてありますので気になる方はどうぞ。
実際の設置の手順
今回使用した工具はプラスドライバーだけです。
付属の金具でボードを取り付ける場合もプラスドライバーだけで済みます。
ちなみに今回は、ダーツボードホルダーを流用しました。
金具もしくはダーツボードホルダーをボードの中央にねじ止めします。(基本的にボードにガイドとなる穴が開いているはずなので、位置に迷うことはないと思います)
取り付けたら、受け側を壁などにねじ止めをして、最後にはめるだけです。
その後、ボードと壁の隙間を、板やスポンジなどで埋めます。
埋めないとボードがゆがんだりするので必ず行うようにしましょう。
※ボードと壁(板)の間に、タオルやスポンジなどの
やわらかいものを挟みこむとさらに音が小さくなります。
まぁ僕は板しか挟んでいないのですが、、、それでも静かです。
(「とんッ」っと刺さる感じで音が気になりません)
最後に動画を載せていますが音が大きく聞こえています。
スマホの性能が良すぎるのでしょうか・・・(-_-;)
(実際は、あれの半分以下なのに、、)
最後に
ダーツボードの設置・取り換えは簡単にできます。
そして家投げのコスパ圧倒的です。
うまくなるにはかなりの練習量が必要になるので、
早いうちから家投げにシフトしてみてはどうでしょうか?
もちろん対人戦も必要なことですが、
節約したお金を小物やバレル等に充ててみるのもいいかもしれませんね。
最後に音付きの動画を載せておきます。
「トンっ」って感じに静かに刺さるから録音したら結構大きく聞こえてしまうマジック😎 pic.twitter.com/8pJf47WCXW
— チンチラ君@ダーツブログ (@yuu_hos) 2018年11月13日