去年から家投げする人がどんどん増えてきていますよね!一度設置してしまえば家でいつでも投げ放題なのが家庭用ボードの魅力です。
でも自分も買ってみようかな?って思ったときに気になるのが「音」
こんな方におすすめ
- 静かなダーツボードが欲しい人
- 家投げしたいけどどれがいいのか決めかねている
- アパートなんだけどソフトダーツボードで大丈夫なのかな?
- 電子ボードでもわりと静かだって聞くけど、うちはどれがいいんだろう...
静音性でいうと正直どっちも同じくらいでトップレベルに静かです。
お隣の話し声やテレビの音が聞こえちゃうような「すごく壁が薄い物件」でない限りは問題なく使えると思いますよ。
おすすめの静音ソフトダーツボードはこの2つ!
静音性に優れたソフトボードが欲しいなら現状次の2択になります。
2機種ともボードの裏には「ブラケット使用」「直付け」どちらでも対応できるように複数の穴がちゃんと空けられていますが付属品に違いがあるのでちゃんと確認しましょう。
ダーツライブ ゼロボード
長年静音ボードの看板を背負ってきた有名ボードの1つです。
ライバルのスパイダープロよりも少し値段が上ですがダーツボードサラウンドが付属しています。
ブラケットはついていないのでデフォルトだと、受けの板や壁にねじを打ち込み、そこに引っ掛けてつける形になります。
ダーツライブポールスタンド、ボード受けの板がついているスタンド、壁へ直接、などネジの取り付けができる環境ならブラケットなしで取り付けできます。
ディークラフト スパイダープロ
ダーツライブゼロボードより約1000円程度安くダーツボードブラケットが付いているので、買ったばかりの初期状態でもいろんな環境へ設置できます。
ですがボードサラウンドは別売りです。
比較表
ゼロボード | スパイダープロ | |
価格 | 約6000円 | 約5500円 |
セグ交換 | 可能。簡単 | 可能。簡単 |
静音性 | 非常に高い | 非常に高い |
スタンドとの互換性(初期) | 互換性高いがブラケットは別売り注意。 | 互換性高いしブラケットが付属している。 |
付属品 | ボードサラウンド | ボードブラケット |
初めからダーツボードブラケットが付いているのがスパイダープロの嬉しいところですね。
逆に、ダーツライブゼロボードはボードサラウンドが標準で付属しています。
ちなみにダーツボードサラウンドは安いもので2000円くらいします。
ブラケットは1000円前後です。
付属品を含めて考えても価格に大差ありません。
どちらも静音性は高いので、付属品やメーカーの好みで選んでしまっていいと思います。
個人的にはスパイダープロの音の方が好きです。ゼロボードより少し低めの音がします。(設置の仕方によってすこし変わるかも?)
ダーツが落ちる音(床)の対策も忘れずに
ハードボードや静音ソフトボード・上位の電子ボードを使っていると、ダーツが落ちて床や物に当たった時の方が大きい音がするのですが対策を忘れがちな部分です。
- ボード周りの床にマットを敷く
- 投げる時だけタオルを広げる
- ダーツが跳ね返りそうな範囲に割れ物を置かない
など、ちょっと対策をプラスするだけで騒音対策と床・ダーツの保護に繋がります。
静音のための簡単な対策法
・隣と面している壁に防音シートを貼る
→壁に伝わる音の大きさを小さくするため
・壁の前にぴったりくっつけない
→壁に直接振動が伝わらないようにするため
・ボードの裏面の隙間にスポンジやタオルを挟む
→空間に音として逃げる振動を軽減するため
・壁とスタンドの間にさらにスポンジを挟む
→壁に直接振動が伝わらないようにするため
・ダーツボードを開けて中にスポンジ等を詰める
→セグメントの遊びをなくすため
まとめ
静音性抜群のボード2種を紹介しました。
ダーツボードの取り付け方法やちょっとした対策によって音の大きさは変わってきますが、ボード自体によるものが大きいです。
普通のボードで静音化のためにあれこれたくさんの対策をするよりも静音性に優れたボードを買う方が手軽で早くて確実です。
より静かな家投げ環境を目指すなら静かなダーツボードを用意したうえで色々と工夫をしてみましょう。